広島遊漁船 BLUEBLUEのメインの釣りのオフショアジギングによく用いられるショックリーダーラインとは、素材がフロロカーボンラインやナイロンラインになります。それを道糸であるPEラインの先端にしっかりと結び付けてから、メタルジグにつなぐのがセオリーです。もし、PEラインに直接メタルジグを繋いでしまうと、簡単にすっぽ抜けたり破断したりします。「なぜなの?PEラインって強いんじゃないの?」確かにPEラインは撚り糸で、強度は細くても、かなり高いのは間違いありません。でも、青物やマダイ・ロックフィッシュが潜んでいるボトム付近には、岩礁が立ち並んでいます。そこに接触してしまったら、撚り糸を構成している1本が傷つき切れてしまうことがあります。撚っている状態なら強度は高いのですが、構成している1本でも欠けるとバランスを失います。その状態に大きな負担が掛かったら、PEラインは耐えようがなくなってしまうのです。原糸みんなで力を合わせて!という状態が崩れることで、本来の強さを出せないラインであることを知っておきましょう。そのデメリットをおぎなうために、ショックリーダーラインが必要となってくるのです。